まず、紙製へ替える用途を決める
当社の紙製クリアファイルは、プラスチック(PP)製より耐久性が劣り、防水・耐水加工もありません。どの紙を選ぶかの前に、資料を渡すときと、その後の使い方を考えます。
- 資料をまとめて渡す
- 会社説明会、商談、イベントなどの資料入れに使えます。実際に配る資料を入れて、取り出しやすさや渡すときの扱いやすさを確かめます。
- 出し入れ・持ち運び
- 丈夫さを優先する場合は、PP製を使い続けることも選択肢です。紙製へ替える場合は、使う期間や扱い方を想定し、実物でご確認ください。
- 水濡れのある場所
- 当社の紙製ファイルは、水濡れを避けられない用途には向きません。社内ですべてを置き換えず、使う場面を分けて導入できます。
透け方だけで決めず、必要な条件を組み合わせる
例えば「中身が見えること」に加えて「古紙リサイクルできること」も必要なら、半透明2種類の中でも候補は変わります。次の選び方は、当社の5種類に基づくものです。
- 中身を確認したい・古紙リサイクルもしたい
- 片面半透明が候補です。表から書類が見え、古紙リサイクルに対応しています。両面半透明より透け方は控えめですが、紙は丈夫で、印刷の発色もきれいです。
- 表と裏の両方から、中身を確認したい
- 両面半透明が候補です。薄手のトレーシングペーパーで、両側から書類が見えます。一方、他の種類より耐久性が劣り、古紙リサイクルはできません。両側の透け方を優先するか、丈夫さ・リサイクルを優先するかで判断します。
- 中身を見せる必要がなく、費用を抑えたい
- エコノミーが候補です。特別な加工のない厚手の紙と、効率のよい製袋加工で、5種類の中では最も低コストです。白地・マットの質感で、プレミアムより耐久性は劣ります。
- 中身を見せる必要がなく、質感と丈夫さを重視したい
- プレミアムが候補です。外側にやや光沢があり、内側の細かな凹凸が書類の滑り落ちを抑えます。当社5種類の中では最も高耐久で、しっかりしたコシがあります。
- 茶色い紙の風合いを生かしたい
- クラフト紙が候補です。しっかりしたコシと自然な紙の風合いがあります。印刷色は茶色い紙の影響で暗く見えやすいため、白地の紙と同じ仕上がりにはなりません。
当社の5種類には、両面が半透明で、かつ古紙リサイクルできるタイプはありません。条件が重なる場合は、どちらを優先するかを決めてからお選びください。
5種類の写真と詳しい仕様を比較するサンプルには、実際に配る資料を入れる
会社案内や提案書など、予定している資料をそろえてお試しください。完成サイズだけでなく、資料を入れた状態での扱いやすさを見ることが大切です。
- 資料の出し入れ:予定の枚数や厚さで、無理なく出し入れできるか。
- 中身の見え方:半透明の場合、外から確認したい表題や図柄が見えるか。
- 配布後の使い方:持ち運びや開閉など、想定する使い方に合うか。
ご希望の紙や使い方を添えて、サンプルをご請求ください。印刷の配色を相談したい場合は、ロゴや図柄もお知らせください。
見積もりでは、紙・印刷内容・制作範囲をそろえる
印刷は5種類とも100部から承ります。価格と納期は、紙の種類・部数・印刷内容・デザイン制作の有無によって異なります。
- 紙・部数・使用日
- 候補の紙と必要部数、使用日や希望納品日をお知らせください。紙を決めきれない場合は、優先したい条件からご相談いただけます。
- 印刷内容
- 片面・両面、カラー・モノクロ、使うロゴや図柄を整理します。PDFでの入稿も、デザイン制作からの依頼も可能です。
- 見積もりの範囲
- 複数の見積もりを比べる場合は、紙・部数・印刷する面に加え、データ制作・修正、配送、税がどこまで含まれるかをそろえて確認します。
納期は印刷・製造だけでなく、原稿の用意や内容確認、配送まで含めて考えます。使用日が決まっている場合は、最初のお問い合わせ時にお知らせください。
PDF入稿・発色・印刷範囲の詳しい仕様環境対応を社内外へ説明する場合
プラスチック製品の使用を減らすことと、製造に関わる排出相当量のカーボンオフセットは別の取り組みです。オフセットを採用理由に含める場合は、算定範囲と証明書の案内をご確認ください。
