ノマディック・ルーフ〜象の鼻パークに大きな可動式東屋が

  • 2019年6月14日
  • 2020年11月17日
  • 環境

横浜、山下公園と赤レンガ倉庫の中間にある象の鼻テラスが、6月2日に開館10周年を迎えました。その記念展として「フューチャースケープ・プロジェクト」を開催中。象の鼻テラスと象の鼻パークをより豊かな場にするためのアイデアをアーティスト・大学・企業・団体・市民から募り、集まった100件を超えるユニークな作品やプログラムが実現しています。その中の一つ、ノマディック・ルーフでは、JIA神奈川(日本建築家協会神奈川支部)のメンバーとして、私も展示参加しています。全く庇のない公園に大きな日陰を、をコンセプトに、可動式テントを設置、大きな東屋のごとく、来場者のみなさんが足を止めて、休憩されたり、内部構造を熱心にご覧になったりしています。明日からの2日間は、有名ラーメン店の出張販売や、横浜の名匠・石井造園さんの盆栽ワークショップなども加わり、さらに盛り上がること間違いなし。また、ノマディック・ルーフだけでなく、100以上の展示やパフォーマンスもございますので、皆様、週末は是非とも横浜象の鼻パークへいらしてください。今夜、てるてる坊主に願いを込める竹見でした。

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