台湾インターンシップ受け入れ

 今年も、1月27日から2月17日の3週間、台湾国際企業人材育成センター(ITI)から研修生を受け入れました。

 今回のインターン生は、呉翰奇(ごかんき)くん。穏やかな雰囲気を持ち、とってもユニークな26歳、〝今どき〟の青年です。台湾インターン生で男子が来たのは5年ぶり。呉くんは日本語を書くのが少し苦手。昨年から台湾研修生の課題にしている「JO台湾版」の作成は少し難しいかなとも思いましたが、それも勉強、あえて難題に挑戦してもらいました。トップ記事のインタビューは、以前JOの対談にも登場していただいた株式会社ディストル•ミュージックエンターテインメントの生明尚記さん。台湾では有名な中原大学のダンスサークルに所属していた呉くんと、音楽談義に花が咲きました。生明社長と年齢が同じということを知った呉くん、「生明さんは社長さん、私は研修生…」と悄然としていました(笑)。

 もうひとつの課題「ありがとうの日」の企画では、台湾研修生受入れ企業とITIの学生の皆さんにオリジナルのブックカバーと栞のセットをプレゼントしました。デザインテーマは〝横浜〟で、横浜で過ごした日々を忘れないようにとの想いが込められています。

 まだ具体的な将来像は描けていないそうですが向上心が強い呉くん、きっと台湾だだけにとどまらず、たくさんの場所で活躍してくれることと期待しています。

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