印刷物でも環境に配慮したいけど、どこに気をつければいいの?とお悩みの方も多いのでは?日本印刷産業連合会が認定する「GP(グリーンプリンティング)」製品なら、環境のことはすべて解決。まさに環境印刷の王道なのです。
そもそもGPマークとは?
日本印刷産業連合会が設置している認定制度です。印刷製品でよく見かける環境マークの多く(例えばFSC認証マーク、バタフライマーク、ベジタブルインキマーク…etc)が紙やインキ、製造工程の一部を対象にしているものに対して、GPマークは資材から製造工程までの総合的な環境配慮を目的としています。
印刷物にGPマークを表示することによって、①印刷資材、②製造工程、③印刷会社と、その印刷物が作られる工程すべてにおいて、環境に配慮した取り組みが行われていることが示せるのです。(環境省の「環境ラベル等データベース」にもしっかり掲載されています。)
GPマークを表示するには?
印刷物にGPマークを表示するには、日本印刷産業連合会からGP認定工場として認定を受けている事業所で印刷する必要があります。その上で、先ほど記載したように、印刷資材や製造工程も環境配慮の基準をクリアしていることも求められます。
当社では、2007年に初のGP認定を受けて以来認定の更新を続けています。2021年1月現在、横浜市内の認定工場は3社のみとなっています。
資材や工程の条件を揃えればGPマークの付与が可能です。印刷物でも環境に配慮したいという方はぜひご相談ください。(ココラボお問い合わせフォーム)