食の器

代田で用を済ませ、少し足を伸ばし駒場東大前へ。数ヶ月前に上原で仕事をした際、建物の前を通り、そのうち時間を作って来ようと決めていた、日本民藝館へ行って来ました。所有者とともに静かに努めて来たであろう、数々の食器や家具、衣類。どれも角が取れて丸い雰囲気。5個でセットになったそば猪口にはそれぞれ同じ風景が描かれているのですが、少しずつどこかが違う。この奥ゆかしさになぜかほっとしてしまいます。よし、実家に帰省したら陶器市へ行くぞと思った竹見のお盆前の1日でした。

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