EMO’sビーフストロガノフ

 代表的なロシア料理でありながら、日本でも馴染み深いビーフストロガノフ。決め手はなんといっても「サワークリーム」。でも日本では手に入りにくいので、なんちゃってで代用。本来トマトは使わないようですが、ご飯やパスタにかけるにはこれが一番!

●材料(4人分) 牛バラ肉(細切れで十分)…400g 、玉ねぎ…2個 、マッシュルーム…5,6個(1パック) 、ホールトマト…1缶 、生クリーム…200cc 、小麦粉…大さじ1 、酢…大さじ3、赤ワイン…200cc、砂糖…大さじ1、トマトケチャップ…大さじ2、ナツメグ…少々、バター…小さじ1、塩、コショウ…適量 

●作り方
① 牛バラ肉はひと口大に切って、塩、コショウ、ナツメグ、小麦粉を揉み込む。玉ねぎ、マッシュルームは薄切り。
② なんちゃってサワークリームを作る。生クリームに酢を入れ、15秒ぐらいかきまぜて置いておく。 
③ フライパンで玉ねぎをきつね色になるまで炒める。最低15分! 
④ 別の煮込み用鍋で牛バラ肉を炒め、全体に焼き色がついたら赤ワインを入れ強火にしてアルコールを飛ばし、ホールトマトを入れる。③の玉ねぎと砂糖を加え、蓋をして弱火で20分煮込む 。
⑤ 玉ねぎを炒めたフライパンにバターを溶かし、マッシュルームを炒める。 
⑥20分後④に②、⑤、トマトケチャップを加え、さらに10分煮込む。 
⑦ 塩コショウで味を整えて完成 

バラーライス、パスタ、白ごはん お好きなものと一緒にどうぞ !

●この料理にはこのワイン!
コノスル ヴァラエタル ピノ・ノワール
自転車のイラストでおなじみチリのワインメーカー「コノスル」。スーパーでよく見かけるのはシャルドネですが、実はとてもたくさんの品種のワインを製造しています。その中で秀逸なのがピノ・ノワール。価格的にブルゴーニュのような複雑さや繊細さは求めるべくもありませんが、素直で嫌味のないコスパ抜群のワインです。 (江森克治)

原産国:チリ
品種:ピノ・ノワール
価格:700円前後

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