本日は、大江電機株式会社に勤めていらっしゃる台湾の学校の先輩、沈さんに挨拶に行きました。沈さんは日本に来て5年が経つそうですが、日本語も流暢に話され、仕事でも活躍されており、本当に尊敬する先輩の一人です。
私:先輩、新入社員の時に一番辛かったことはどのようなことでしたでしょうか?
沈さん:やっぱり電話応対ですね。電話が鳴るたび毎回逃げたくなるほど、出たくないなぁと思いました。一番辛かった経験は「大江電機でございます、いつもお世話になっております。」としか言っていないのに、相手の方に「日本人じゃないですよね?日本人の担当者に代わってください」と言われました。
私:Σ(lliд゜ノ)ノそれはショックですね。わたしも日本語の勉強をもっと頑張らなくてはいけないので、お薦めの勉強方法はありますか?
沈さん:電話応対が上手にできなくて、とても悔しい思いをしました。とにかく「話せるようになる!」といろいろ工夫してやってみました。その中でも新聞はとても役に立ちますよ。ただ読むのではなく、パソコンで入力しながら読みます。そうすると、言葉の意味や使い方、アクセントも学ぶことができます。私は今でも上司に日本語の指摘をされることがありますが、入社1年目は大変です。これからどんどん頑張ってくださいね(笑)
とても貴重なアドバイスを頂きました。わたしは挨拶だけでなく、協進印刷の紹介もさせていただきましたが、言いたいことがたくさんあり過ぎて、まだ私の日本語力では残念ながらうまく伝えることが出来ませんでした。でもわたしももっと工夫と努力をして、沈さんのような立派な人になることを目指して頑張ります!
沈さん、本日はお忙しい中お時間をいただき、誠にありがとうございました。
とても勉強になりました。今後ともよろしくお願いいたします。