IPA「長期休暇における情報セキュリティ対策」を公開

今週末から始まるゴールデンウィーク。
この長期休暇に向けて、IPA(情報処理推進機構)が企業や個人向けにセキュリティ対策に関する情報を公開しています。

企業向けには、緊急連絡体制の整備やネットワーク機器の接続ルールの再確認、使用しない機器の電源を切ることなどが推奨されています。
さらに、休暇明けには修正プログラムの適用やウイルス定義ファイルの更新、サーバーやネットワーク機器のログ確認など、再始動時の基本的なセキュリティチェックも呼びかけられています。

個人向けにも、同様に休暇明けの対策が重要とされていますが、特に注意すべき点としては、不在が第三者に伝わるようなSNSでのリアルタイム投稿などが挙げられています。これは長期休暇に限らず、日常的に気を付けたいポイントです。

最長で11連休となる今年のゴールデンウィーク。
せっかくの楽しい休暇をトラブルで台無しにしないためにも、休暇の前後を含めたセキュリティ対策を忘れずに!


IPA「長期休暇における情報セキュリティ対策」はこちら。

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