今年も、母校にCAPを贈りました。

2017年から始めているCAP(子どもへの暴力防止プログラム)のプレゼント。
認定NPO法人エンパワメントかながわを通じて今年も大口台小学校3年生に体験してもらいました。

実はわたくし真島、CAPスペシャリストの資格を持っております。
初めて見学させてもらったとき衝撃を受け「CAPスペシャリストになりたい!」と思い、直ぐに養成講座に申込。総合計48時間という長い研修を受け資格を取得しました。
現場デビューするにはCAPを提供している団体に所属し練習を積む必要があるため、今すぐにでも!と思う気持ちと、細かく計算されつくした緻密なプログラムに片手間ではやれない…という思いのはざまで揺れ動いています。

プログラム終了後、子どもたちに「何か質問したいこと、CAPの人にお話したいなぁという事があったら、まだ私たちは居るので話に来てくださいね」と投げかけると、たくさんの子どもたちがやってきて、思い思いにお話をしてくれます。これはトークタイムといって、わたしの大好きな時間です。わたしも小学生の時にCAPに出会っていたら、もっともっと学校生活が楽しくなっていたかもしれない…と感じます。

この調子ではデビューはまだ先になってしまうかもしれないけれど、一人でも多くの子どもが安心・自信・自由の権利を持って生活できるように、将来はそのお手伝いをしたいと思っています。

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