IPAが企業・組織向けに、コンピュータウイルス感染や不正アクセス等のセキュリティインシデントに関する相談や届出、情報提供を受け付ける窓口をホームページに開設しています。
企業・組織からのインシデント等に関する相談/届出/情報提供窓口のご案内
内容に合わせた窓口の案内や、セキュリティインシデント発生時の対応のポイントをまとめた資料も公開されています。
最近では新たな手口として、パソコンの画面全体に偽のメッセージが表示され操作不能になる手口が増加しているそうで、パソコンを使用中に突然、画面全体に偽のメッセージが表示され、キーボードやマウスの操作が一切出来なくなり、電源を再起動しても状況が変わらないというものです。
「マイクロソフトサポートへ電話をするように」と嘘のメッセージが表示されることから、これまでの「サポート詐欺」と同様に相談が寄せられているそうですが、ウェブブラウザに偽の警告を表示していたものとは手口が異なり、これまでのサポート詐欺の対処が通用しないとのこと。手口の詳細や原因および目的などは不明な部分が多いそうです。