Paper File
紙製クリアファイル

紙製クリアファイルのおすすめポイント

選べる3種類のラインナップ
上質紙を使用した丈夫なプレミアムタイプ、片面半透明のタイプ、両面半透明のタイプと、用途に合わせて使える3種類の紙製クリアファイルをラインナップしています。

広い印刷範囲で印刷可能
プラのクリアファイルの印刷では到底実現できない、広範囲への印刷に対応しており、紙製クリアファイルの魅力を印刷で最大限引き出せます。

SDGsにしっかり貢献
プラのファイルから紙製クリアファイルに変えれば脱プラに大きく貢献でき、SDGsのゴール12、ゴール14などに貢献できます。
脱プラスチックに貢献する
“紙製クリアファイル”

例えば説明会資料などで年間10万部の配布を行なったとすると、なんと 年間約2.6トンもの量になってしまいます。もしそのクリアファイルを紙製に置き換えられたら…そんな思いで私たちは、 「紙製クリアファイル」を製作しました。
古くなったファイルは紙としてリサイクルできる ※1ので分別も簡単。手に持ったときの質感も良く、お客様用の資料入れとして社名や独自のデザインなどを印刷して活用すれば会社のイメージが一段とアップします。
SDGsの ゴール12「つくる責任つかう責任」 ※2、 ゴール14「海の豊かさを守ろう」にも貢献できるため、ホームページなどで紙製クリアファイルをSDGsの取り組みとして発信していただくこともできます。
※1エコノミータイプを除く。エコノミータイプは可燃ゴミとして処分してください。
※2リサイクル可能なプレミアムタイプ、片面半透明タイプのみ該当。エコノミータイプはリサイクル不可のため該当しません。
今改めて考えたい”プラスチックごみ問題”

その利便性の反面、近年大きな問題になっているのが海洋汚染問題です。
2015年の調査の段階で、すでに世界中の海には1億5,000万トンものプラスチックごみが存在しており、さらに少なくとも年間800万トンが新たに流出していると推定されています。 スケールが大きすぎてイメージしづらいかと思いますが、800万トンという数字はなんと東京スカイツリー222基分に相当します。それだけの量のプラスチックごみが、毎年世界の海を汚染し続けているのです。

海に流れたプラスチックは波の力や紫外線などの影響で5mm以下の「マイクロプラスチック」となり、海の生き物たちの体内に取り込まれます。 そしてマイクロプラスチックに汚染された魚を食べることで、私たち人間の身体にも悪影響が及ぶ恐れがあることが言及されています。
また最近の研究では実際に人間の血液中からマイクロプラスチックが発見されたという報告もあり、その深刻さはすでに他人事ではなくなってきています。

だからこそ、
”今すぐできること”からはじめよう

とはいえSDGsの取り組みを行うと言っても何からはじめていいのかわからないという方もいらっしゃるでしょう。
そんな方にも紙製クリアファイルなら、普段使っているクリアファイルを変えるだけで簡単にSDGsの取り組みをスタートできます。
また弊社は、環境配慮に関する各種認定も取得しております。製品の製造・印刷過程においても環境に配慮しておりますので、紙製クリアファイルに切り替えていただくことで、より自信を持って環境への取り組みにご貢献いただけます。(各種認定について詳しくはこちら )
説明会や営業資料などで使用しているクリアファイルを、紙製クリアファイルに置き換えて海洋汚染の防止に貢献しませんか? 他とはちょっと違った資料のお渡しは、会社のより一層のイメージアップにもつながり、お客様とのコミュニケーションのきっかけにもなるかもしれません。
用途に合わせて選べる
3種類の紙製クリアファイルをご用意
01. プレミアムタイプ
紙製クリアファイルの弱点である耐久性を改善し、実用的なクリアファイルを目指し、紙質、デザイン、製造工程にいたるまで、すべてゼロから検討して開発した品質重視の紙製クリアファイルです。
紙でも「ファイル」としての役目を果たせる強度を確保しつつ適度なしなやかさを保つという条件のもと検討を重ね、最終的にアパレル等ハイエンドの紙袋などに使われる紙に決定。紙ならではの手触り、適度にハリがあって破れにくく、また紙の繊維が織りなす内側の微妙な凹凸で書類などが滑り落ちにくくなっています。

紙製だけど結構丈夫!
ファイルとしてきれいに作ることができるギリギリまで紙の厚さを確保し、また紙自体も非常に上質なものを使用しているので、紙製クリアファイルとしてはかなり高い耐久性を保持しています。
cocollaboの実験では、紙製クリアファイルの表面にコーヒーをこぼして5分間放置しても、中の書類には汚れは全くつきませんでした!
※耐水性を保証するものではございません。基本的には紙製ですので、水濡れには弱くなっております。

02. 片面半透明タイプ
表面が透ける加工になっており、中の書類が透けて見えるようになっているタイプの紙製クリアファイルです。透ける面も厚さをやや厚めにしてあるため、両面半透明タイプよりもしっかりした作りになっています。
中の書類を確認できるようにしたいけど、最低限の丈夫さも欲しいという方におすすめの紙製クリファイルです。

03. エコノミータイプ(両面半透明)
全面トレーシングペーパーを採用し、両面透けて見えるタイプの紙製クリアファイルです。片面半透明タイプよりも少し薄い紙を使用しているので、透明度は一番高くなっています。その分耐久性は下がってしまいますが、中身の書類の視認性を重視する方には非常におすすめの紙製クリアファイルです。
※エコノミータイプはリサイクルできません。廃棄の際は可燃ごみとして処分してください。

よくある質問
紙製でも耐久性は問題ありませんか?
ノベルティや営業資料入れなどでの用途としては十分な耐久性があります。しかし長期間の使用ですと、プラスチックよりはやや耐久性で劣ります。
紙製クリアファイルに印刷することは可能ですか?
はい、印刷可能です。データで入稿いただいたデザインで印刷することはもちろん、ご要望に合わせてデザイン制作での印刷も承っております。また両面印刷や、ファイルの端ギリギリまでの印刷(ロットにより応相談)なども対応しております。詳しくはお問い合わせください。
無地の紙製クリアファイルを購入して自分で印刷することはできますか?
ご要望であれば対応は可能です。しかし紙製クリアファイルは厚さや紙質の性質上、一般的な家庭用の印刷機やオフィスの印刷機ではシワが出たりうまく印刷が乗らないことがございますので、印刷をご希望の場合はご相談いただくことをおすすめいたします。
cocollaboで紙製クリアファイルなどの環境配慮製品を購入するメリットはありますか?
弊社は環境配慮をはじめとしたCSRに長年取り組んでおり、各種認定も取得しております。製造・印刷過程でも環境に配慮しておりますので、お客様にも自信を持って環境への取り組みにご貢献いただけます。
(各種認定については、詳しくはこちら )
無料のサンプルをお配りしております。
活用法やSDGsの取り組みのご相談も承っております。
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