昨年12月、地域にお住いの高齢者の方を対象に、認知症講座といつまでも若々しくいるための笑顔の教室を開催しました。この企画は、JO第37号でも紹介した「お年寄りに優しいまちづくり」を目指す認知症啓発のひとつとして、大口仲町第三町会と連携して企画しました。
朝からの降雨と今冬最低気温という悪条件で、一体何人の方にお越しいただけるか不安でいっぱいでしたが、心配をよそに29名がご参加くださいました。
済生会神奈川県病院認知症認定看護師の市川貴子さんから認知症サポーター養成講座と同等の内容の講演のあと、抗加齢指導士・顔ヨガインストラクターの斉藤友子さんから笑顔がもたらす効能と、実際に顔の筋肉を動かす〝顔ヨガ〟を教えていただき、参加者の皆さんもキラキラ輝く素敵な笑顔になりました。
私たちの呼びかけに自分事として興味関心を持って参加してくださったことに感謝し、大口の皆さんがいつまでも元気に過ごされることを願っています。