第七話 送りとプロポーショナル
第七話 送りとプロポーショナル 前回文字の単位の話題で、日本活字の特徴はすべての文字が同じ大きさの正方形(全角)の中に収まっていることとお話しました。この正方形を「ボディ」または「仮想ボディ」というわけですが、今日はこのボディとボディの間隔のお話です。 「行間」という言葉が一般によく使われますが、これは具体的にはどことどこの間を指しているのでしょう。文字間、行間といった場合、これはボディとボデ […]
第七話 送りとプロポーショナル 前回文字の単位の話題で、日本活字の特徴はすべての文字が同じ大きさの正方形(全角)の中に収まっていることとお話しました。この正方形を「ボディ」または「仮想ボディ」というわけですが、今日はこのボディとボディの間隔のお話です。 「行間」という言葉が一般によく使われますが、これは具体的にはどことどこの間を指しているのでしょう。文字間、行間といった場合、これはボディとボデ […]
世界自殺予防デーの9月10日、当社発行の『STOP自殺TALKの原則でつながる思いやりのかけ橋』3千冊を、横浜市神奈川区に寄贈しました。 自殺者は近年減少が続いていましたが、昨年11年ぶりに増加に転じたことから、当社でも自殺抑制に何か役に立つことはできないかと考え、周囲の人へに向けた啓発絵本を企画・制作しました。カナダの医療従事者たちが提案している〝TALKの原則〟に沿って、悩んでいる人への思 […]
昨年はコロナの影響を受け1名のみにとどまったインターンシップ受け入れですが、ウィズコロナが定着してきたせいか早くも今年度2人目のインターン生を受け入れました。 慣れない職場通いに戸惑いながらも、メモをとったり質問をしたりと一生懸命取り組み、〝当事者意識〟や〝責任感〟といった働く上で大切なことに気づくことができたようでした。 この後さらに5名の受け入れが決定していますので、感染対策をしっかりし […]
オリジナル商品 「紙製クリアファイル」が、横浜市役所新庁舎2階の丸善ブック&カフェHAMARUラクシスフロント店で展示・配布中です。「サーキュラーエコノミー」関連のコーナーに展示されており、ご自由にお持ち帰りいただくことができます。 HAMARUは、1869年(明治2年)に横浜の弁天通りで創業した丸善がつくるはじめてのブック&カフェ。本格コーヒーに加え、丸善の創業者早矢仕有的(はやしゆうてき) […]
コロナ禍で、ビデオ通話など高齢者もスマホを使う機会が増えてはいますが、「文字を打ったり画像を送ったりするのが苦手」と困っている方の声が弊社社員の耳に入り、この企画につながりました。この機会に行政からのお知らせなどもお伝えしようと、地元警察署や区役所とも連携。スマホの使い方と合わせて、防犯や生活に役立つ情報を発信することができました。 この投稿は役に立ちましたか? 役に立った 役に立たなかった 送 […]
岐阜大学社会システム経営学環准教授 柴田 仁夫さん 江森:今年から国立大学の先生になられたとのことで、ご活躍ですね。 柴田:ご縁があって今年から岐阜大学で教えることになりました。昨年の4月に国立大学法人東海国立大学機構という、まあ民間でいえばホールディングスのようなものですが、名古屋大学と岐阜大学を運営する新しい法人が設立され、その中でも今年度新しくできた岐阜大学の社会システム経営学環という学部相 […]
思えば8年前、たいして報告することもないけれど、やってしまえ!と勢いで始めたありがトゥナイトもおかげさまで8回目を迎えることができました。まさか2年連続で入場制限しなければならなくなるとは夢にも思いませんでしたが、今年もやむなくリアル&オンラインで開催いたします。 例年晩秋の11月に開催しておりましたが、年間スケジュールを見直し、年度の締め→マネジメントレビュー→CSR報告書発行→CSR報告会 […]
6月の認定委員会において、念願のスリースター認定をいただくことができました。今後もスリースター企業の名に恥じないよう精進いたします。 この投稿は役に立ちましたか? 役に立った 役に立たなかった 送信 0人の方がこの投稿は役に立ったと言っています。
1年待たされたオリンピックはまさかの無観客開催。将来世代に禍根を残すかもしれないリスクを犯してまで感染者をミニマムに抑えていたのは、てっきりオリンピックを開催したい一心でのことかと思っていたが、あくまで政治的思惑と判明してがっかり。政府だけを悪者にしては気の毒だが、人々の信任を得、行動を促すには目的と目標を明確にすることが本当に大切なんだと、今回の一件で骨身に沁みた。人のふり見て我がふり直せ、我 […]
第六話 文字の大きさの単位 鉛活字を用いた日本の近代印刷は江戸末期に幕府通詞の本木昌造らによって開発され、明治に入って本格的に普及します。日本活字の特徴はすべての文字が同じ大きさの正方形(全角)の中に収まっているということです。この正方形を「ボディ」といいますが、このボディの一辺の長さがイコール文字の大きさということになります。 本木昌造の時代、活字の大きさは「号」という単位で表しました。一番 […]