私たちは日々、写真やイラスト、文章、音楽、動画など、さまざまな「著作物」に触れています。
WebサイトやSNS、チラシ、社内資料など、仕事の中でも著作物を利用する機会は少なくありません。
その一方で、
「インターネットに掲載されている画像だから使っても大丈夫だと思った」
「出典を書けば自由に使えると思っていた」
「社内で使うだけなら問題ないと思っていた」
といった思い込みや理解不足が、思わぬトラブルにつながることがあります。
そこで株式会社ココラボでは、著作権について考えるきっかけとなるえほん
ソーシャルえほん『そのデータ、大丈夫? (著作権)』を制作しました。
働く人に知ってほしい、著作権の基本
今回のえほんでは、職場でデータや素材を扱う際に知っておきたい、著作権に関する基本的な考え方を紹介しています。
たとえば、
・インターネット上の画像やイラストは自由に使えるのか
・「フリー素材」なら何に使ってもよいのか
・引用するときには何に気をつければよいのか
・著作物を利用するときに確認すべきことは何か
など、日常の業務でも起こり得るテーマを、イラストやストーリーを交えながら分かりやすく伝えています。
著作権というと難しい法律の話に感じられますが、広報担当者やWeb担当者だけでなく、資料を作る人、SNSを投稿する人など、情報を扱う多くの人に関係するテーマです。
このえほんを「学びの入口」に
このえほんでは、著作権に関する基本的な知識を紹介していますが、著作権のすべてを網羅しているものではありません。
実際の職場では、利用する素材や目的、利用方法などによって判断が異なる場合もあります。
だからこそ、このえほんを読んで終わりにするのではなく、
「自分たちの職場では、どんなケースが起こりそうか」
「普段使っている写真やイラストは、利用条件を確認できているか」
「判断に迷ったとき、誰に確認するのか」
といったことを職場内で話し合い、さらに知識を深めるきっかけとして活用していただきたいと考えています。
著作権について「知らなかった」で終わらせず、まず気づき、考え、確認する。
その第一歩をつくることが、このえほんの役割です。
企業・自治体・教育現場での啓発にも
今回のソーシャルえほん『そのデータ、大丈夫? (著作権)』は、個人で読むだけでなく、企業や自治体、教育現場などでの啓発にも活用していただくことを想定しています。
たとえば、
・新入社員・新任職員向けの教育
・情報セキュリティ・コンプライアンス研修
・広報・Web・SNS担当者への啓発
・社内で著作権について話し合う際の教材
・学校や施設などでの学習教材
などです。
専門的な研修の前段階として、「まず著作権について考えてみる」ための教材としても活用できます。
ココラボソーシャルえほんとは
株式会社ココラボでは、社会課題をより分かりやすく、身近に伝えるための取り組みとして、「ココラボソーシャルえほん」を展開しています。
社会課題には、制度や法律、環境、人権など、専門的で複雑なテーマが数多くあります。
しかし、内容が難しく説明されればされるほど、
「自分には関係なさそう」
「難しそうだから後でいい」
と距離を置かれてしまうこともあります。
そこでココラボでは、物語とイラストを使った「えほん」という表現方法で、社会課題を分かりやすく伝えることを考えました。
子どもだけではなく、大人にも届く「えほん」
「えほん」というと、子ども向けのものをイメージするかもしれません。
しかし、文章だけでは理解しにくいテーマでも、イラストやストーリーを通すことで、
「なぜこれが問題なのか」
「自分だったらどうするか」
と直感的に考えやすくなります。
知識を一方的に伝えるだけではなく、読んだ人同士が話し合うきっかけをつくることも、「ココラボソーシャルえほん」が目指している役割のひとつです。
社会課題を「知る」から「考える」へ
社会課題の解決には、制度や仕組みを整えることだけでなく、一人ひとりが課題を知り、自分自身との関わりを考えることも欠かせません。
そのためには、まず「伝わる」ことが必要です。
ココラボでは、これまで培ってきたデザインやコンテンツ制作の力を活かし、社会課題をより分かりやすく、身近に届けていきたいと考えています。
今後も「ココラボソーシャルえほん」を通じて、さまざまな社会課題について知り、考え、話し合うきっかけをつくっていきます。
ソーシャルえほん『そのデータ、大丈夫?(著作権編)』について詳しく知りたい方、企業・自治体・教育機関などでの活用をご検討の方は、株式会社ココラボまでお気軽にお問い合わせください。
■ソーシャルえほん『そのデータ、大丈夫?(著作権編)』(全16頁)

