「働くとは?」を若者たちに

インターンシップや職業体験は、弊社が特に力を入れている社会貢献活動です。2020年はコロナ禍により多くの教育機関がインターンを取りやめましたが、現在は積極的に進めている大学が多く、今年度上半期で6名の高校生・大学生の受入を実施することができました。
例年であれば、下半期は中学生の職業体験や台湾政府が運営する教育機関の卒業実習の受入が始まる時期ですが、いずれも再開の見込みは立っていないようです。中学校については、いくつか職業講話の依頼があるので、従来とは異なるキャリア教育のスタイルを模索している様子が伺えますが、大人との交流機会が減ってしまうのはなんとも残念です。子どもたちにとって本当に必要な教育資源を適切に届けていくことができるよう、いまこそ大人たちが勇気を出して前に進むときではないでしょうか。
私たちに期待を寄せてくださる多くの教育機関のみなさまの思いに応えられるように、私たちはいつでも手を広げて、子どもたちに会える日を待っています。

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