大口・七島地区社会福祉協議会

 大口の魅力を紹介する『大口自慢』。今回ご紹介するのは、大口・七島地区社会福祉協議会です。

 地区社会福祉協議会(地区社協)とは、住民が主体となって、地域の様々な福祉課題に向き合い「誰もが安心して暮らせる地域づくり」を進める任意の団体です。神奈川区内には地区社協が地区連合町内会を単位として21団体組織されており、区社協との連携により地域特性を活かした福祉活動を行っています。

 大口・七島地区社協のユニークな取り組みのひとつに電子掲示板があります。回覧板や紙の掲示板に加えた新しい情報伝達手段として、7年前から弊社内に設置してあり、通りに面した窓を利用して、通行中の人たちに地域の情報をお知らせしています。弊社は設置場所の提供だけでなく、掲示板コンテンツの制作にも協力しています。電子掲示板前の歩道脇にはベンチが置いてあり、お買い物途中のちょっとした休憩場所にもなっています。

 他にも年間を通してさまざまな交流イベントなどを開催していますが、12月には一人暮らしの高齢者を対象とした毎年恒例の「年忘れおたのしみ会」が開催されました。

 会長の黒川さんは「最近は、高齢者も家で何でも済ませられて外出する機会が少なくなっています。こうやって隣近所の人と顔を合わせて話す時間が本当に大切なんです」と話してくれました。

 地域のみなさんとの繋がりを大切に、本年も大口自慢していきたいと思います!

大口・七島地区社会福祉協議会
横浜市神奈川区大口仲町1の8の4 神奈川区社会福祉協議会内
電話番号:045(311)2014

この投稿は役に立ちましたか?
送信
0人の方がこの投稿は役に立ったと言っています。

大口自慢の最新記事8件

NO IMAGE

紙ファイルでSDGs 「脱プラスチックで海を守るファイル。」

レジ袋が有料になったり、ストローが紙製になったりと、SDGsの取り組みとしてかなり身近になってきた”脱プラスチック”。でも企業で取り組もうと思うと、変えられるものってそんなにないなあ…と思っていませんか。
会社でも”脱プラスチック”したい!という声にお応えして、オリジナル商品「紙製クリアファイル」を開発しました。仕事中に使うプラスチック製品としては、最も使用頻度が高いもののひとつ「クリアファイル」を”脱プラスチック”してみませんか。

CTR IMG