母校の子どもたちにCAPを贈ろう-2022-

今年も地元大口台小学校の子どもたちにCAPをプレゼント(寄付)しました。

子どもたちは積極的にCAPに臨んでくれて、楽しみながら一人ひとりが持っている「権利」とはどういうものなのかを、感覚的にでも少し掴んでもらえているようでした。

過去に、CAPを受けた後に自分から声をあげてくれて、保護することができたというケースもあったそうです。

反対に、自分がやっていることはいじめなのかも・・・とCAPを通して自覚することができ、やめることができたという話もありました。

CAPを通して、子どもたちを暴力から守るというのはもちろんですが、子どもたち自身にも相手を尊重する大事さを知ってもらえる機会として役に立て、非常に嬉しい限りです。

また授業の最後にはオリジナルの「CAPウォーター」をプレゼントしました。

ラベルにCAPについての情報を入れ、保護者の方にも知ってもらえるようにしました。一人でも多くの大人が子どもたちを守るCAPについて知ることが、子どもたちを守るために必要だからです。

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脱プラスチックで海をきれいに!紙製クリアファイルであなたもSDGsをはじめよう!

プラスチックごみによる海洋汚染は世界中で深刻な問題と化しています。
2015年の調査では、世界中の海には1億5,000万トンものプラスチックゴミが存在しており、さらに少なくとも年間800万トンが新たに流出していると推定されています。
世界中がこの問題を深刻に捉えており、プラスチックに対する規制を求める議論も進んでいる一方、多くの企業でも脱プラに向けた取り組みは進んでおり、リサイクルペットボトルを使用する飲料メーカーや、ストローを紙製にする飲食店などは馴染み深いでしょう。
そして私たち一人ひとりも、身近なプラスチック製品を代替品に変えることで脱プラに貢献できます。たとえば毎日使っているそのクリアファイルも。

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