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JO対談

真ん中を歩くな。端っこを歩くやつが世の中を変える。

金一グループ会長 坪倉 良和 さん 江森:まずは横浜市長選お疲れ様でした。いまや坪倉さんは「時の人」ですから、何はともあれお話を聴いておかないとと思って伺いました(笑)。市長選立候補してみてどうでした?選挙ってどういうものなんですか? 坪倉:なにしろ政治の素人がひとりで乗り込んでいってるわけじゃない。何年も前からずーっと選挙やってる選挙管理委員会とか、そこに出続けている政治のプロの人はなんとも思わ […]

命がけの中小企業経営の現場を学生たちに見せていきたい

岐阜大学社会システム経営学環准教授 柴田 仁夫さん 江森:今年から国立大学の先生になられたとのことで、ご活躍ですね。 柴田:ご縁があって今年から岐阜大学で教えることになりました。昨年の4月に国立大学法人東海国立大学機構という、まあ民間でいえばホールディングスのようなものですが、名古屋大学と岐阜大学を運営する新しい法人が設立され、その中でも今年度新しくできた岐阜大学の社会システム経営学環という学部相 […]

すべての人の知る権利を保障する「情報保障」が求められる時代に

内閣府認証特定非営利活動法人メディア・ユニバーサルデザイン協会理事長特定非営利活動法人アダプテッドスポーツサポートセンター理事長全日本印刷工業組合連合会副会長・大阪府印刷工業組合理事長 浦久保 康裕さん 江森:浦久保さんとは2004年の全国青年印刷人協議会(全青協)で、お互い副議長として活動させていただいたのがご縁で、今では浦久保さんは大阪の、私は神奈川の印刷工業組合理事長として、また全印工連CS […]

正解がないからおもしろいみんな違ってみんないいのが芸術

画家 大野 愛さん 江森:大野さんは早稲田大学文学部を卒業されて画家という異色の経歴の持ち主ですが、なぜ画家を目指したのでしょうか。 大野:私は生まれつき大腸の障害を持って生まれてきて、小さいときは外で遊べなかったんですね。それで家の中や病院でずっと絵を描いていて絵が大好きになりました。その後手術をして障害はなくなったのですが、絵はずっと好きで、中学の頃は美術コースのある高校に行きたかったし、高校 […]

地域をコーディネーションする魅力を多くの人に伝えたい

社会福祉法人若竹大寿会 横浜市六角橋地域ケアプラザ地域活動交流コーディネーター 原島 隆行さん 江森:2016年から横浜市神奈川区の六角橋地区で始まった認知症の啓発を目的とした「オレンジプロジェクト」は、神奈川区独自の「見守り協力店」制度の創設につながるなど、大きな広がりを見せています。当社も第1回から協力・参加させていただいていますが、原島さんはまさにその仕掛人。どうしてこのような活動を始めたの […]

子供たちが毎日夢中で遊べる仕掛けを考えています。

学校法人横浜アイリス学園理事長 木元 茂さん 江森:木元さんは、横浜市幼稚園協会の会長を4期8年もの長きにわたり務められて、今年の5月に退任されたということですが、長い間お疲れ様でした。 木元:先輩方はだいたい2期4年という方が多いのですが、長くなったのにはわけがあって、2期目のときに「子ども・子育て支援新制度」ができて、ちょうど制度の変わり目だったので少し落ち着くまでということで3期目までやって […]

社会の〝第三極〟市民セクターをもっと大胆にダイナミックに

認定NPO法人市民セクターよこはま  事務局長 吉原明香さん 江森:新しい市庁舎のオープンに伴って、ということなのかどうかのかはわかりませんが、市民活動支援センターは今年の2月で終了ということになりました。このセンターもずいぶん長かったですよね。 吉原:私たち市民セクターよこはまが横浜市と協働協定書を締結して運営を担いはじめてから11年、その前は運営委員会、さらにその前にはボランティア協 […]

コミュニティで安心の未来を子供たちに残していきたい

Kosha33 ライフデザインラボ  代表 船本由佳さん 江森:船本さんは元NHKのキャスターというキャリアをお持ちで、広島、大阪、横浜の放送局で活躍されてこられたわけですが、NHKというのは遠距離の転勤がそんなに頻繁にあるところなんですか。 船本:NHKにもいろいろな契約形態がありまして、私は番組ごとの1年契約のキャスターだったんです。私は大阪出身なのですが、元々の社会人としてのキャリアのスター […]

自分で自分の人生を経営できる自立した生き方を応援したい

NPO法人ETIC. 横浜ブランチ  代表 田中多恵さん 江森:田中さんはNPOで働いているわけですが、どのような経緯でこの仕事をするようになったのですか。 田中:ETIC.との出会いは大学生のときです。私はいわゆるごく普通の大学生で、最初からNPOに興味があったということではなかったのですが、たまたま姉が「おもしろそうなのがあるから行ってみれば?」とETIC.が主催する「長野県の旅館の活性化プロ […]

情報のレイヤーを重ね合わせれば地域の魅力が見えてくる

折込広告文化研究所 代表 鍋島裕俊さん 江森:鍋島さんは折込広告に長年携わっておられますが、海外にも新聞の宅配や折込広告があるというのは私も知ってはいるのですが、これほどまでに新聞の宅配システムが整備されているのは世界でも日本が一番ではないかと思います。これほど新聞の宅配が普及したのはなぜなのでしょうか。 鍋島:そもそも新聞は、明治時代に当時の論客たちが自分たちの主張を広めるために発行したのが始ま […]

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