今回のMonthly Guestは、SF作家で大阪成蹊大学芸術学部教授の吾奏伸さん。
全4回にわたって、AI時代における「クリエイティブの未来」を考えています。
シリーズ第3回のテーマは、
「“人間らしさ”はどこに残るのか?」
AIは、文章や画像、映像など、さまざまな情報を生み出すことができます。
一方で、匂い、触感、場の空気、身体感覚、偶然性、人との関係性——そうしたものは、AIが簡単に再現できるものではありません。
では、AI時代において、人間にしか生み出せない価値とは何なのでしょうか。
今回のキーワードは、「体験価値」。
モノやコンテンツをただ消費する時代から、記憶に残る体験へ。
リアルイベント、空間演出、人との関係、共感、参加感——これから価値が高まっていくものについて考えます。
また、紙や印刷、リアルな空間も、AI時代だからこそ再評価される可能性があります。
触れること、手元に残ること、その場にいること。
効率や情報量だけでは測れない価値が、これからますます大切になっていくのかもしれません。
キーワードは“情報”よりも“体験”。
この言葉の意味は、ぜひ本編で。
聴き終わる頃には、AI時代に残る「人間らしさ」の見え方が少し変わっているかもしれません。ぜひお聴きください。
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🍉7月の配信スケジュール
005.7/1(水)
006.7/8(水)
007.7/15(水)
008.7/22(水)
📅 配信スケジュール(予定)
3月・7月・11月の毎週水曜(各回約30分)
📜「JO」タイトルの由来
「JO」は「ジェイ・オー」と読み、漢字の「恕(じょ)」に由来します。論語・衛霊公第十五で、孔子の弟子である子貢が一言で生涯守るべき教えを問うと、孔子は「恕」、すなわち自分の望まぬことを他人にしないことだと答えました。現代では「思いやり」と解釈されることが多い言葉ですが、本来は我を離れて天に従い、お天道様に恥じない生き方をすることを意味します。その姿勢が、結果として他者を思いやる行動につながると考えられていました。この思想を自らへの戒めとして、「JO」をタイトルとしています。