今回のMonthly Guestは、SF作家で大阪成蹊大学芸術学部教授の吾奏伸さん。
全4回にわたってお届けしてきた、AI時代における「クリエイティブの未来」。今回はその最終回です。
シリーズ第4回のテーマは、
「創作は、社会をどう変えるのか?」
AIによって、文章も画像も映像も、瞬時に大量生成できる時代。
便利になる一方で、情報の均質化、最適化疲れ、“正解”だらけの世界に、息苦しさを感じる場面も増えているのかもしれません。
では、そんな時代にこそ必要なクリエイティブとは何なのでしょうか。
今回考えるのは、未来に必要とされるクリエイターの姿です。
問いを立てる人。
社会の違和感を言語化する人。
異分野を接続する人。
そして、まだ見えていない希望を仮設計できる人。
創作は、ただ新しいものを生み出すことだけではなく、
「何を信じるのか」を問い直し、次の時代に向けて、誰かが信じられる何かをつくることなのかもしれません。
キーワードは、“信じ続けられること”。
この言葉の意味は、ぜひ本編で。
AI時代におけるクリエイティブの未来を考えてきた全4回。
最終回となる第8回も、ぜひお聴きください。
<吾奏 伸 氏プロフィール>
京都出身。京都大学卒業後、松下電器産業(現パナソニック)に就職し、DVDレコーダーの研究開発に従事。2000年に社内ベンチャー公募制度に応募したビジネスプランが採用され、映像の世界に入ることとなる。2005年からは映像ディレクターとしての活動を始め、多くの映像作品の制作に関わる。現在はSF作家として創作活動を続ける傍ら、大阪成蹊大学芸術学部教授を務めている。
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🍉7月の配信スケジュール
005.7/1(水)
006.7/8(水)
007.7/15(水)
008.7/22(水)
📅 配信スケジュール(予定)
3月・7月・11月の毎週水曜(各回約30分)
📜「JO」タイトルの由来
「JO」は「ジェイ・オー」と読み、漢字の「恕(じょ)」に由来します。論語・衛霊公第十五で、孔子の弟子である子貢が一言で生涯守るべき教えを問うと、孔子は「恕」、すなわち自分の望まぬことを他人にしないことだと答えました。現代では「思いやり」と解釈されることが多い言葉ですが、本来は我を離れて天に従い、お天道様に恥じない生き方をすることを意味します。その姿勢が、結果として他者を思いやる行動につながると考えられていました。この思想を自らへの戒めとして、「JO」をタイトルとしています。