可能性の芸術

みなさま、こんにちは!空の高さや風の冷たさに、すっかり秋を感じますね。秋といえば金木犀!通勤や犬の散歩のときに、鼻いっぱいに広がる香りを楽しんでいる井上です。

さて、今月は他社や他団体の社会貢献活動のご紹介というテーマですが、私はトヨタ自動車がおこなっているメセナ活動のひとつである、エイブルアート支援をご紹介いたします。エイブルアートとは「可能性の芸術」と訳される、社会福祉の枠を超えた障がいのある方たちの芸術活動のことです(トップ画像はAble Art Company 概要と実績より)。2019年に「エイブル・アートカンパニー」と協働し、名古屋オフィスのエレベーターをラッピング!差しこむ自然光を背に、鮮やかな色彩で彩っています。先日の投稿「ココロはずむアート展 PART10」でご紹介した「NPO法人ぷかぷか」さんの作品を目にした際、力強い筆致や自由にのびる線に見ているだけで元気をもらえたことを思い出しました。

経済的に成熟した今の社会には、知性や感性において成長をとげることを重要視する気運が高まっています。単なる社会貢献活動に留まることなく、ビジネスとアートの融合は今後さらに活発になるでしょう。

芸術の秋、スポーツの秋、食欲の秋!引き続き新しい生活様式を心がけつつ、みなさまもどうか健やかにお過ごしください♪

この投稿は役に立ちましたか?
送信
0人の方がこの投稿は役に立ったと言っています。

社員のつぶやきの最新記事8件

NO IMAGE

紙ファイルでSDGs 「脱プラスチックで海を守るファイル。」

レジ袋が有料になったり、ストローが紙製になったりと、SDGsの取り組みとしてかなり身近になってきた”脱プラスチック”。でも企業で取り組もうと思うと、変えられるものってそんなにないなあ…と思っていませんか。
会社でも”脱プラスチック”したい!という声にお応えして、オリジナル商品「紙製クリアファイル」を開発しました。仕事中に使うプラスチック製品としては、最も使用頻度が高いもののひとつ「クリアファイル」を”脱プラスチック”してみませんか。

CTR IMG