文部科学省、厚生労働省及び経済産業省が2022年6月に発表した、インターンシップに関する基本的認識や推進方策を取りまとめた「インターンシップの推進に当たっての基本的考え方」、いわゆる「三省合意」の関係で、就職課主導のインターンシップを取りやめる大学もあり、インターン生が減少するかと思われましたが、その心配をよそに、今年も高校生2名、大学生6名の若者たちが社会勉強に来てくれました。
当社のインターンシップは、三省合意による「タイプ3汎用的能力・専門活用型インターンシップ」に分類され、就業体験を必須とします。最低5日間、完全対面で複数の部署で研修し、各担当者から毎日フィードバックをもらいます。これは法改正前から長く実施していることで、インターンシップの受入れ開始から11年、毎年試行錯誤しながら確立した教育プログラムやノウハウには、ちょっと自信を持っています。
今年度は冬期にあと2名の受入れを予定しており、私たち大人の使命である次世代育成の支援を継続していきたいと思います。