YOKOHAMA RePLASTICフォーラム2023に出展

JO

11月24日、横浜市役所1階アトリウムと市⺠協働推進センタースペースにて、YOKOHAMA RePLASTICフォーラム2023「プラスチック対策の現状と課題~共進的な取組の重要性について~」に、昨年引き続きブース出展しました。

プラスチック資源については、プラスチックごみによる海洋汚染、ならびにマイクロプラスチックによる生態系や健康への悪影響の懸念、そしてカーボンニュートラル社会に向けての課題などを抱えています。

2022年4月にはプラスチック資源循環促進法も施行され、プラスチック資源使用の削減や、リサイクルをはじめとした、資源を循環して繰り返し活用するサーキュラーエコノミーの構築が求められています。

本イベントは、プラスチック資源をめぐる状況やサーキュラーエコノミーの構築に向けた取り組みについて、トークセッションと、実際に課題解決に取り組む企業のブース出展により広く市⺠や企業の皆様に知っていただくことを目的として開催されました。

ココラボは、プラスチックを紙に置き換えることによって脱プラスチック化を目指す紙製クリアファイルや、プラスチック製のリングなど、紙以外の素材を使用しないサステナブル卓上カレンダーを展示しました。不特定多数に配布するノベルティ類は、適正に処分されているか正確に追跡することができないため、万が一自然界に流出しても、分解される紙製であることによって、環境負荷リスクを低減できるメリットがあります。

プラスチックは強度や機密性など、他の素材にはない利便性を持った優れた素材です。だからこそ適材適所で使用し、紙など別の素材に置き換えるべきところは置き換え、プラスチックでなければいけないところでは、適切な廃棄または回収・再利用といったシステムを構築していくことが、持続可能な環境維持や資源の確保につながります。ぜひ皆さんも、日常にありふれたプラスチックという資源について、今一度考えてみてはいかがでしょうか。

この投稿は役に立ちましたか?
送信
0人の方がこの投稿は役に立ったと言っています。
NO IMAGE

紙ファイルでSDGs 「脱プラスチックで海を守るファイル。」

レジ袋が有料になったり、ストローが紙製になったりと、SDGsの取り組みとしてかなり身近になってきた”脱プラスチック”。でも企業で取り組もうと思うと、変えられるものってそんなにないなあ…と思っていませんか。
会社でも”脱プラスチック”したい!という声にお応えして、オリジナル商品「紙製クリアファイル」を開発しました。仕事中に使うプラスチック製品としては、最も使用頻度が高いもののひとつ「クリアファイル」を”脱プラスチック”してみませんか。

CTR IMG