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JO対談

障害のあるなしにかかわらず誰もが能力を発揮できる社会に

横浜市健康福祉局障害自立支援課 筑後英津子さん 江森:筑後さんには以前から障害者雇用のことで相談に乗っていただいて、結局「雇用」ということでは、いまだに実現していないのですが、定期清掃に来てくれるB型作業所さんを紹介していただくなど、何かとお世話になっています。今日は特に企業の立場からの障害者雇用についてお話を伺えればと思いますが、そもそも筑後さんはどうしてこの仕事を始められたのですか? 筑後:も […]

横浜の課題を見える化して地域でお金が回っていく仕組を

株式会社トラストアーキテクチャ 前川知英さん 神奈川県葉山町出身。東京大学工学部・同大学院工学系研究科修了。株式会社トラストアーキテクチャ代表取締役。専門はデータサイエンスとファイナンス。様々な分野のデータを収集・分析する傍ら、各分野の第一人者と対話を行ううちに、共創・オープンイノベーションの将来性を感じコア事業として研究開発を行う。2023 年6月より横浜市との協働事業として、公民連携の取り組み […]

企業が子どもと関わることは企業の未来を考えるということ

株式会社リトプラ セールス/ ビジネス開発 小西恭平さん 江森:小西さんとは横浜市教育委員会の「はまっ子未来カンパニープロジェクト」の推進委員で長いことご一緒させていただいているにもかかわらず、きちんとお話する機会がなかったので、今日はとても楽しみです。まずは小西さんのお仕事をご紹介いただけますか。 小西:会社は株式会社リトプラといいまして、「リトルプラネット」というデジタルとリアルが融合した遊び […]

戦略評価のノウハウを習得してSDGsを経営戦略に

横浜市立大学国際教養学部教授 影山摩子弥さん 2023年最初の巻頭対談は、我が国CSR研究の第一人者である横浜市立大学影山摩子弥教授です。昨年末に行われたニュープリンティング社の根崎記者による取材の模様を、JOオリジナル編集でお届けします。 根崎:今日はお二人にSDGsについて色々と伺っていきたいと思います。以前よりは皆さんの関心も高くなっているのかなとは思いますが、一方でSDGsって具体的には何 […]

異能人材の芸術的思考が経営にイノベーションを起こす

経済ジャーナリスト/イノベディア代表  内田裕子さん 江森:内田さんには当社のCSR報告書2019で『「横浜イノベーション」から始まる新時代の価値創造』というテーマで対談させていただいて以来、当社のメディアには2度目の登場ということになります。今回改めて2019の対談を読み返して、実に中身の濃い議論だったなあと思うのと同時に、あれから3年経つのにあまり変わってないなあとも感じました。それほどコロナ […]

いつ誰がどんな言葉をかけるか その一言で子どもは変われる

ユカナガシマクッキングサロン主宰、前横浜市教育委員 長島由佳さん 江森:長島さんとは2015年の横浜市教 育委員会の地域キャリ教育支援協議会でお 目にかかって以来、横浜市のキャリア教育 プログラムである「はまっ子未来カンパニー プロジェクト」など、横浜の子どもの学び の場面でご一緒させていただいてきました。 今日は、横浜市立横浜総合高校で開催され ている「ようこそカフェ」という、居場所 づくり事業 […]

課題解決はもう古い! 地域の「課題発掘」パートナーに

PrintNext2022 運営委員長 青木 允さん   江森:PrintNextの第1回は印 刷関連の青年4団体が集う「Print 4」として2004年に東京で開催されま した。かつての印刷業は日本の情報インフ ラを担うとても大きな産業で、それだけに 団体の数も多く、それらの間で勢力争いの ようなことが行われていたこともあったの ですが、産業としての成長に翳りが見えて きたあの当時、せ […]

誰かの力になりたいと思ったとき、その思いをつなげられるサービスに

株式会社 Stock Base 関 芳実さん・菊原美里さん 江森:お二人は現役の大学生でありながら、昨年株式会社を設立して起業したということですが、どんなビジネスで起業したのですか。 菊原:企業の災害備蓄品を廃棄せずに有効活用するための、寄付先のマッチング事業をしています。賞味期限間近になった非常食などの備蓄品を、子ども食堂やフードバンクなど食支援をしている団体とマッチングしています。食品の他にも […]

真ん中を歩くな。端っこを歩くやつが世の中を変える。

金一グループ会長 坪倉 良和 さん 江森:まずは横浜市長選お疲れ様でした。いまや坪倉さんは「時の人」ですから、何はともあれお話を聴いておかないとと思って伺いました(笑)。市長選立候補してみてどうでした?選挙ってどういうものなんですか? 坪倉:なにしろ政治の素人がひとりで乗り込んでいってるわけじゃない。何年も前からずーっと選挙やってる選挙管理委員会とか、そこに出続けている政治のプロの人はなんとも思わ […]

命がけの中小企業経営の現場を学生たちに見せていきたい

岐阜大学社会システム経営学環准教授 柴田 仁夫さん 江森:今年から国立大学の先生になられたとのことで、ご活躍ですね。 柴田:ご縁があって今年から岐阜大学で教えることになりました。昨年の4月に国立大学法人東海国立大学機構という、まあ民間でいえばホールディングスのようなものですが、名古屋大学と岐阜大学を運営する新しい法人が設立され、その中でも今年度新しくできた岐阜大学の社会システム経営学環という学部相 […]

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紙ファイルでSDGs 「脱プラスチックで海を守るファイル。」

レジ袋が有料になったり、ストローが紙製になったりと、SDGsの取り組みとしてかなり身近になってきた”脱プラスチック”。でも企業で取り組もうと思うと、変えられるものってそんなにないなあ…と思っていませんか。
会社でも”脱プラスチック”したい!という声にお応えして、オリジナル商品「紙製クリアファイル」を開発しました。仕事中に使うプラスチック製品としては、最も使用頻度が高いもののひとつ「クリアファイル」を”脱プラスチック”してみませんか。

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