11月のJOラジオは、イギリスの名門大学UCL(ユニバーシティ・カレッジ・ロンドン)で学ぶ留学生の織田倫子さんをゲストに迎え、全3回にわたって「正解のない時代に」をテーマにお届けします。
教育・人権・美意識を切り口に、これからの社会に必要な「学び方」「他者との向き合い方」「価値判断の軸」について考えます。
シリーズ第1回のテーマは、
「イギリスの学校では、何を学ぶのか?」
学校で大切なのは、知識を身につけ、正しい答えを導き出すこと。
私たちは、そんな学び方に慣れ親しんできました。
では、イギリスの学校ではどうなのでしょうか。
授業中に自分の意見を述べること。
先生に質問すること。
周囲と異なる考えを持つこと。
こうした場面は、イギリスの教育現場でどのように受け止められているのでしょうか。
ロンドンでの学校生活を経験し、現在UCLで学ぶゲストのリアルな体験を通して、日本との違いや、教育のあり方について掘り下げます。
そして、もうひとつの問い。
AIが瞬時に答えを導き出す時代に、私たちは何を学ぶべきなのでしょうか。
今回のキーワードは、「正解を出す力」よりも「問いを立てる力」。
なぜ、これからの時代にこの力が重要になるのか。そのヒントは、ぜひ本編で。
これまで当たり前だと思っていた「学び」の意味が、少し違って見えてくるかもしれません。ぜひお聴きください。
<織田倫子さんプロフィール>
生後半年で父親のロンドン赴任に伴い渡英。一度帰国した後、小学校卒業を機に再びイギリスへ渡る。
中学校は現地の日本人学校に通い、高校は本人の希望によりイギリスの現地校へ進学。
家族が帰国した後もイギリスに残り、現在はユニバーシティ・カレッジ・ロンドン(UCL)で
「Crimeand Security Science(犯罪・セキュリティ科学)」を専攻している。
日本とイギリス、双方の教育環境を経験し、異なる文化や価値観の中で学びを深めている。
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🍂11月の配信スケジュール
009.11/4(水)
010.11/11(水)
011.11/18(水)
📅 配信スケジュール(予定)
3月・7月・11月の毎週水曜(各回約30分)
📜「JO」タイトルの由来
「JO」は「ジェイ・オー」と読み、漢字の「恕(じょ)」に由来します。論語・衛霊公第十五で、孔子の弟子である子貢が一言で生涯守るべき教えを問うと、孔子は「恕」、すなわち自分の望まぬことを他人にしないことだと答えました。現代では「思いやり」と解釈されることが多い言葉ですが、本来は我を離れて天に従い、お天道様に恥じない生き方をすることを意味します。その姿勢が、結果として他者を思いやる行動につながると考えられていました。この思想を自らへの戒めとして、「JO」をタイトルとしています。