当サイト内の画像・コンテンツの利用についてはこちらをご確認ください。

色の豆知識 / 記憶の中の色

記憶色または印象色といわれるものがあります。
これは、人がイメージとして記憶した色のことで、
実際の色とは少し違ってしまっている場合があります。
この記憶の中の色は、実際より色鮮やかになってしまう傾向にあり、
旅先で撮影した素敵なはずの風景写真が、なんとなく色あせて感じてしまったり
購入を諦めた商品をやはり買おうと、次の日お店に行くと、何か違うと思ってしまったりもします。

これを踏まえて撮影機器の設定を特定の色味に寄せたり、ビビッドにしたりすると
理想の写真、思った通りの写真に近づけることができます。
私はこれを勝手に希望色と名付けています。
空の青さを際立たせたり、自然な肌の色、ピンクの桜など
「希望色に色補正する」というように使っています。

また、例えばチラシなどの広告物。
カラー印刷と白黒印刷ではカラーの方が記憶定着率が高いそうです。
ノートやテキストの大事な部分に赤ペンを使うのは正しいと言えます。
脳は今まで経験したことと違うことをピックアップしやすいメカニズムがあるといいます。
テキストなどは黒い文字部分が多用されているケースが多く、
そういったものであるはずなのに、急に赤が現れると
脳が差異を感じて「おや?」と思い、印象に残るからだとか。

人の記憶は先入観まみれとも言えるかもしれません。

この投稿は役に立ちましたか?
送信
0人の方がこの投稿は役に立ったと言っています。

社員のつぶやきの最新記事8件

NO IMAGE

PDF・印刷物の「見やすさ」を確認できる「MUDアクセシビリティチェッカー」を公開しました

「文字は十分な大きさになっているか」
「背景と文字の色は見分けやすいか」
「行間や字間は読みやすくなっているか」
といった点を、一つひとつ確認するのは意外と難しいものです。 MUDアクセシビリティチェッカーでは、PDFや画像をアップロードするだけで、こうした制作物の「見やすさ」「読みやすさ」をさまざまな角度からチェックできます。

CTR IMG