昨年12月、地元大口台小学校の先生がインターンシップにやってきました。市教育委員会が実施している、着任5年~10年の若手教員を対象にした企業体験プログラムの一環です。大口台小学校とは普段からお付き合いがあるため、今回来られたH先生とも以前から交流がありましたが、”通勤”途中に登校中の子どもたちから「先生いってらっしゃい!」と声をかけられるなど、普段とは異なる環境に緊張を隠せない様子。
1日限定だったため、印刷データ作成から梱包までものづくりを中心に体験してもらい、ものをつくることへのこだわり、品質保持のための責任感を感じていただけるようなプログラムにしました。
教育現場と一般企業では働き方は大きく異なりますが、双方に活かせるノウハウが、それぞれの職場にあると感じています。より良い”人づくり”ができるようにもっともっと連携できると良いと思いました。